【小平・生活者ネット2023政策⑫】いのちをつなぎ持続可能な社会をⅠ
<人と環境にやさしいまち小平を>
大量生産、大量消費型の社会を改めることが大事です。
リデュース、リユース、リサイクルは当たり前の社会になってきてはいます。
今後は徹底した分別による資源化とプラスチック利用の抑制でごみを減らす「ゼロウエイスト宣言」を求めていきます。
また人工的な香りの害、いわゆる香害について、危険性や苦しんでいる方々の声を伝えていきます。
そして、この4月からついに表示がされなくなるともいわれている遺伝子組み換えやゲノム編集や、添加物など食の安全について、市と市民が共に学ぶ場をつくっていきます。
【政策】
- 徹底した分別による資源化とプラスチック利用の抑制でごみを減らす、「ゼロウエイスト宣言」※をする。
- 公共施設の整備は、コンクリート中心のグレーインフラからグリーンインフラ※整備にシフトする。
- 人口減少を見据え都市計画を見直し、老朽化対策などインフラの維持管理を優先する。
- 人工的な香りを使った柔軟剤や消臭剤などの危険性を周知し、使用を控えるよう呼びかけ、香害をなくす。
- 遺伝子組み換えやゲノム編集、添加物など食の安全について、市と市民が共に学ぶ場をつくる。
- 農薬や化学肥料、遺伝子組み換え、ゲノム編集農産物について、農業者と市民が共に学ぶ場をつくる。
※ゼロウエイスト宣言:発生抑制や資源化によってごみをゼロにする(ゼロウエイスト)をめざすことを自治体などが宣言し実践していくこと。
※グレーインフラからグリーンインフラ: 道路や港湾、堤防など、コンクリートを主とした人口構造物の社会基盤施設(グレーインフラ)から、自然環境を中心に据えた社会基盤施設(グリーンインフラ)へのシフトをめざすこと。緑を気候変動などの環境対策や防災・減災、地域振興などに活用することを意図している。