【小平・生活者ネット2023政策⑥】だれもが安心して暮らすまちをつくるⅡ

<家族をまるごと応援する>

心や体に不調がある人への介護、看護、療育、世話など、家族や近親者などをケアする人をケアラーといいます。早くから声をあげてきた生活者ネットワークの活動もあり、ヤングケアラーにようやく注目が集まるようになりました。本人を含めた認知度の向上や支援の仕組みづくりに力を入れていきます。

ケアを受ける人はもちろん、ケアラーの人生も幸せなものとなるよう地域で支え合うケアラー条例をつくります。

 

【政策】

  1. 介護する人の人生を応援するケアラー支援条例をつくる。
  2. 精神疾患やひきこもりの状態の人の相談や支援を充実させる。ピアサポート※の場をつくる。
  3. 暮らしの中の困りごとを支援につなげる「まちかどなんでも相談」をつくる。
  4. 大切な人を亡くした人へのグリーフケア※について、市民のサポートグループなどと連携してすすめる。

 

※ピアサポート: 「ピア」は仲間という意味。同じような立場にある者同士が体験を語り合い、回復をめざす取り組みのこと。

※グリーフケア:大切な人との死別や別離による喪失・悲しみを癒すための援助や寄り添いのこと。

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