雪が降ったから、 公共交通について考えてみた

雪の朝の近所の公園

2月5日、天気予報通り、昼過ぎに雪が降りだしました。翌日の路面凍結が心配でしたが、思ったより気温が上がり道路の雪解けが早く助かりました。 昨年もほぼ同じ時期に雪が降ったなぁなどと思いながら、スマホの写真を見返してみると、2月10日に雪が降っていました。当時、介護の仕事をしていて、訪問先の利用者さんにお土産に持って行った雪ウサギが写っていました。その翌日は、気温が上がらず凍ったところを避けて自転車に乗っていたのにスリップして転んだのを覚えています。

小平は、その名の通り平らなので自転車で動くのが便利ですが、天候が悪くなり公共交通を使って移動しようとしても不便なことがあります。電車や西武バスや都バス、にじバスやコミュニティタクシー(コミタク)など公共交通が通っていますが、地域によっては誰もが使い易いわけではありません。

2月7日、小平市議会議員研修会で「小平市の公共交通のこれからについて」をテーマに話をききました。現在、小平の高齢化率は約23%、高齢者人口の推移は横這い。小平にとってどのような交通機関があっているのかを知っているのは市民。雪が降ったり雨降りなど移動に困った時に公共交通があればと思いますが、日常的に利用者は減っておりバス会社は赤字経営だとのことです。必要な時になかったらどうするかも視野に入れ、公共交通について考えていくことが必要とのことでした。

これからの公共交通についても取り組んでいきます。