新たな年に向けて

あけましておめでとうございます。

皆さんにとって幸多い年となりますよう、お祈り申し上げます。

 

2025年1月28日に埼玉県八潮市で下水道管の破損が原因の大規模な道路陥没事故が発生しました。その後も各地でインフラの老朽化や気候変動による集中豪雨、そして技術の継承や安全教育の不足による管理体制の欠陥により事故が相次いでいます。小平市でも9月11日に急な大雨により下水道マンホールのふたが吹き飛び道路損傷の事故が起きました。気候変動対策とインフラ整備は、大変重要になっていきます。今後は、何を優先に行うべきなのか見極め市民が安心して生活できるまちにしていくことが必要です。

 

2025年は、団塊の世代が全員、後期高齢者になりました。生産年齢人口が減少している中、これからの介護の在り方について、真剣に考えていくことが必要です。2026年が3年ごとの見直しの年となり第10期に向けた介護保険制度の改正が示されます。国は、利用者負担を2割に増やすことやケアプランの有料化など、利用する人の負担を増やすことを検討していますが、利用控えや介護する家族が仕事を辞めてしまうということになれば、介護の社会化に逆行することになります。年末に閣議決定された補正予算では、防衛費に関連する経費を含め1.1兆円を計上してGDP比2%を前倒しで達成する見込みです。大切な予算の使い道は、もっと市民生活の視点で考えるべきです。

超高齢社会を支えることは、子どもたちがこれから生きる未来を示すことになるのです。

今年は、任期最終の年となります。これまで何ができたのか、何をしていくことが必要なのか丁寧に市民の声をききながら、誰もが自分らしく、暮らしていける地域社会の実現のために活動していきます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。