2025年12月定例会 一般質問② 「多文化共生のまちづくりの実現に向けて」
全国的にも在留外国人が増えており2025年6月現在過去最多を更新。小平市では、この10年で約2300人増え、2025年1月~10月には336人の転入者がいました。条件付きで家族帯同も可能になったことで、小中学校で学ぶ外国ルーツの子どもも増えています。家族全体に向けた言語の支援や日本の習慣やルール、互いの文化を知り尊重し合える関係づくりが必要です。
支援として重要なのは、情報提供です。ビザの手続きや様々な手続きをどのように行うのか、どこに行けばいいのかを知らせることが必要です。市のHPは外国語にも対応し、外国人に向けた手続きの方法などを掲載しているものの、そこへのアクセスがスムーズではありません。転入手続きの際に、他の手続きの案内することを提案したところ、すぐに市役所待合席にQRコードが設置されました。手続きを待っている間にみることができます。また紙ベースでのQRコードも手渡ししてもらえることになりました。
2025年度に小平市国際交流協会に配置された日本語コーディネーターは、日本語支援ボランティアとの意見交換を行い課題の共有をしていること、新たなボランティアの養成のための講座が企画されているとのこと。小中学校では、日本語の個別指導を1回2時間、週2回行い、子どもの学びに応じて延長しての指導も行っていることや保護者面談には、小平市国際交流協会から通訳派遣を行っていることを確認しました。
相談窓口の設置については必要な窓口につなぐとの答弁でした。しかしながら難民申請やDV相談、生活保護の準用や医療へのアクセスなど特別な支援が必要であるため外国人専用の相談窓口が必要です。
雇用や教育、病気や悩み、トラブル時のサポートなど子どもや若者、高齢者、女性も視野に入れ、コミュニケーション支援、生活支援、社会参画支援などを明確にした多文化共生プランの作成を強く要望しました。
