冬の玉川上水を歩きながら思うこと

私は上水新町に住んでいるので、玉川上水をよく散歩します。
今の季節は木々の葉も落ち、野鳥の姿がよく見えます。先日はヒヨドリが羽ばたきながらじょうずに木の実をくわえて採っているのを見かけ、器用なものだなぁと感心しました。
上水の中を眺めると鯉とマガモが近くで泳いでいて、まるで友だちのようです。昨年はとても毛並みの良い狸を見ました。
一人のんびり歩きながら自分だけの発見をするとちょっと得したような気分になります。
もう少し、春になるといろんな種類のすみれの花が足元を紫に染めてくれます。
季節の変化を身近に感じながら生活できる小平に住んでいることをとても幸せに思う今日この頃です。

昨年出会ったタヌキ